FRC代表 田中雅文の新刊書が1月28日に出版されました。
「世界を駆けるフリーダム・ライディング 野外騎乗の楽しみ」というタイトルです。
緑の草原、白砂の海岸を風をきって走る
何ものにも代えがたい
爽快な騎乗を体験しよう。
外乗の魅力と、
より楽しく安全に騎乗するために
必要な知見を満載! (本の表紙より)
発行元は「馬ライフ」のメトロポリタンプレス。定価1,980円(税込み)
FRC会員は20%オフの割引価格1,584円(税込み)で購入可能です。
お問い合わせフォームから新刊希望とご連絡ください。
Amazonでのご購入はこちら。 推薦の言葉 本書「野外騎乗の楽しみ」に私は大いに共感した。私が小学生だった頃、巷にはようや
く白黒TVが普及し始めた。当時の娯楽番組といえば米国の西部劇が数多放映され、カウボ
ーイや早撃ちガンマンが馬に乗って荒野を疾駆する姿に胸を弾ませたものだ。
私だけでなく馬に乗って林道や砂浜などの野外を自由に駆け回りたいという思いを抱く
人は少なくはないだろう。なぜならそれこそが乗馬の原点だからである。
とはいえ整備された馬場内での騎乗に比べて、野外での騎乗は楽しくもあるが、同時に
予想外の事故や危険にも遭遇する可能性がある。野外での騎乗を、より楽しく安全に実践
するには、馬の行動特性や扱い方、社会的なルールや環境保全にも十分に配慮しなければ
ならない。
本書は著者の長年の経験によって培われた野外騎乗のノウハウをわかりやすく取りまと
めたガイドブックであり、いつかは馬に乗って自然の中を駆け回りたいと思う貴方にぜひ
読んで頂きたい一冊である。
日本ウマ科学会第5代会長 青木 修 読者よりのコメント
自然体で穏やかな、それでいて馬に乗る喜びや輝きにあふれた言葉、雄大で美しい写真のおかげで、気づけばもう馬の世界に入っている本。
ページをめくるたびに、深いことをさらりと明解に教えてくれるから、いつのまにか「へーそうなの?もっと知りたい!」と、外乗のみならず馬や世界の歴史にまで興味をそそられる本。
そして何より、田中さんが人生を共にした馬という動物への、深い愛と感謝があふれた本! 名著でした!
松本知万(まつもと・ちま) 名古屋市 精神科医
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