テーマ:あらためて語る流鏑馬の魅力
講 師:上村鮎子(かみむら・あゆこ)氏 十和田乗馬倶楽部代表
講師略歴:スポーツ流鏑馬普及の第一人者。神事であり女人禁制の伝統の世界だった流鏑馬を、スポーツにし女性にも解放した。女性だけの流鏑馬大会「桜流鏑馬」をみちのくの人気イベントに育てあげた。2016年「第20回ふるさとイベント大賞」内閣総理大臣賞受賞。2021年東京五輪聖火ランナー青森県PRランナー。同年9月ドイツアーヘンの馬術大会で流鏑馬のデモンストレーションを行う。「新南部馬」の復元にも取り組んでいる。
・開催日:2023年11月17 日(金)
・場 所:新橋亭(しんきょうてい) 東京都港区新橋2-4-2
・参加費:FRC会員 9,000円 非会員11,000円(本格中国料理のコース付き)
・定 員:35人
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上村さんと行く浅草ハイキング-馬の影を求めて
11月18日(土)10:00-13:00頃 希望者はお問い合わせください。
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観光客でにぎわう浅草寺に隣接する浅草神社の境内には、朝廷の牧(馬牧場)があったことをしめすパネルがたてられている。「馬道通」「駒形橋」などの地名にみるとおり浅草一帯はかつて広大な草原で馬が走り回っていた。100枚の馬の天井画でしられる矢先稲荷神社(合羽橋道具街近く)は、江戸時代まで浅草三十三間堂があった場所で流鏑馬も盛んに行われていた。
参考:
・「馬」が動かした日本史 蒲池明弘著 文芸新書 浅草に見える「馬」の影p.142
・「馬ライフ」2022年12号 矢先稲荷神社 p.74
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