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FRCの概要と運営情報

設立の趣旨


ブリティッシュだウエスタンだと形にこだわらず、自由に馬に乗ろう。
世界には国の数どころか、民族・文化の数だけ馬の乗り方もあるのだから。
狭い日本の、それも乗馬クラブの柵の中だけではなく、世界各地の野山や海辺を自由に駆け回ろう。

 

 

 

 

 



 

 

 

 

クラブ名「フリーダム・ライディング(FreedomRiding)」の由来について

 

フリーダム:「自由」、ライディング:「馬などの乗り物に乗る」。


まさに、その名のとおり。ここまではクラブの設立趣旨にも謳ったとおりであり、容 易にご想像できることでしょう。


しかしこのフリーダム・ライドという言葉は、もう少し由緒があるのです。 1960年代後半にアメリカで盛り上がった公民権運動。交通機関における人種差別を 撤廃させるために、示威行動として米国南部の諸地方にバスなどで押しかけた運動が フリーダム・ライドでした。

そしてフリーダム・ライドに参加した人々が
「フリーダム・ライダー」と呼ばれたのです。

 

我々現代のフリーダム・ライダーたちは、バスや四輪駆動車などではなく、あえて 馬に乗り、馬でしかいけない野山はもとより、車で占領されてしまった街中の道も、 馬で歩けるようにしよう。

同じ志を持つ者は、人種・性別・年齢を問わず皆仲間とし て、世界中に馬乗りの友情の輪を広げようというのです。

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FRC代表 田中雅文 

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プロフィール

・1951年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。


・国際会議と同時通訳の(株)サイマル・インターナショナルに10年間勤務。


・1985年 退職独立し、外国語サービスとコンサルティングの会社を東京とシドニーで経営。この間、オーストラリア・タスマニア州政府駐日代表を7年間務める。

 

・ 仕事のかたわら世界各地でのホーストレッキングを楽しんできた。

 

・1994年、43歳で仕事をセミリタイアし、世界の馬文化を研究するフリーダム・ライディング・クラブの活動を始める。28年以上に亘り世界各地への乗馬ツアーを年に数回企画実施している。近年は国内乗馬ツアーも活発に行っている。

 

・ オーストラリアとフランスでエンデュランス、アメリカでCompetitive Trail、イギリスでTRECを学ぶ。2010年TRECを日本に紹介。


・1998年からアメリカとオーストラリアでエンデュランス競技会に出始める。

世界の2大クラシックレースといわれるテビスカップ160㎞(米)とトムキルティー・ゴールドカップ160㎞(豪)の両方を日本人として初めて完走。

テビスカップの難所、クーガーロックを駆け上る。2001年7月

テビスカップの難所、クーガーロックを駆け上る。2001年7月

・元日本馬術連盟エンデュランス本部副本部長。エンデュランス世界選手権2005年ドバイ、2008年マレーシアで日本代表チームの監督を務めた。


・エンデュランス、野外騎乗の普及活動のための講習会を日豪で永年に亘って開催。


・日本馬術連盟A級ライダー、日本馬術連盟認定指導員、元エンデュランス国際審判員


・著書
 「完走することが勝つこと‐エンデュランスライディング入門」(正・続)(社)北海道うまの道ネットワーク協会​​

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・乗馬専門誌「馬ライフ(旧乗馬ライフ)」には27年に亘り、「乗馬のための英会話」
「エンデュランスの技法」「海外ツアー紀行文」などを寄稿している。
現在は「Horse Talk- 田中雅文の馬を語ろう」を好評連載中。

・乗馬指導者としては「楽しく自由に乗ろう」をモットーに「裸馬」などユニークな指導法で定評。「馬ライフ(旧乗馬ライフ)」に連載した「目からウロコの"非常識”上達法」(2016年4号~2017年11号)は大きな反響を呼んだ。

FRCの活動について

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