FRC定例会のご案内
第174回 2019年3月13日(水)
テーマ:「50年の指導歴から 上達のカギは心の持ち方」
講 師:大木道子(おおき・みちこ)氏 リファイン・エクイン・アカデミー代表 馬獣医師

大木道子 氏
馬獣医師で馬術家の大木道子さんは、騎乗歴60年、指導歴50年。国際競技の選手に対する「鬼コーチ」として高名ではありますが、初心者の指導にも定評があります。
「競技馬術で大切な正確さを身につけるには、初心者の時から正確に乗ることを心がけること。そのために必要なのは目線とマインド」
技術論はたくさん勉強したけれど、なかなか上達しないとお悩みの方、大木さんのお話は「目からウロコ」になるでしょう。
講師略歴
幼少時より馬に乗り始め、国体、全日本総合優勝など輝かしい競技歴を誇る。全日本女子学生選手権4連覇の記録は未だ破られていない。
母校日大馬術部のコーチを10年、オリンピック強化ジュニアコーチなどを歴任。身障者の馬術指導にも尽力し2000年シドニーパラリンピック、2003年身障者世界選手権日本チームコーチとして、日本の障碍者乗馬を選手レベルで世界へと導いた。